支援センターれすとは、埼玉県朝霞市三原にあります。この地域、かつては福祉施設もなく、古くからの住宅地。現在は高齢者施設など、少しずつ福祉施設が増えていきましたが、障害者施設はまだまだ。開所にあたり気にかけたのが、ご近所との相互理解。たまたま当施設の利用者の家族の方が、近隣自治会に積極的に顔を出す方だったので、かなり力強い応援団になりました。
と言うことで、開所に際し反対運動など無かったのですが、だからといって、近隣の方々とのお付き合いが疎かになるわけにはなりません。現在当施設の地域活動は、自治会への入会への入会をきっかけに、自治会主催の日帰り旅行、秋のスポーツ交流会、防災訓練、朝霞市内一斉清掃などなど。施設で実った夏野菜も近所にお裾分け。近所の公民館を定期利用しているために、公民館のお祭りに模擬店で参加。(つきたてお餅)
しかし、これらいろいろな活動が、コロナ禍で中止となっています。近所の方々との交流が少なくなっているのも、気がかりです。また、いろいろな角度から検討し交流の機会を増やすことも考えなければなりません。
今後は地域での活動を通し、施設や障害の理解を深めていくと共に、地域で無くてはならない存在になればいいな~っと考えています。
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