こんばんは。
昨日のことですが、当施設にボランティア活動者が2名お見えになりました。ただ、夏休みにボランティア体験を。という社会福祉協議会の企画の一環で、中学1年生です。当施設の特徴は、ミーティングやお話、のんびり空間の共有なので、ボランティア活動にあるいわゆる掃除や調理の家事援助、作業の支援などが特にない施設なので、お話で一日そこに居るというのは、少し難しかったのかなと思います。小中学生のボラ体験を受け入れる狙いは、その年代から精神疾患や障害を理解、いや、存在を知ってもらう事です。施設利用者の中には、中学時代には、長期欠席や保健室登校の経験者も少なくありません。「今思うと、その頃からなんとなく気が重かった。疾患の芽だったかもしれない。周りの人間は学校をさぼっているとよく言われた。」という話も、いくつか聞いたこともあります。朝霞市内の小中学生に対して、もしこのような方が学校にいたら、本人も家族も辛い中、精一杯生活しているということを、こころに留めておいて欲しいと思い、この企画に参加しています。 今後は8月中にも、小学生から大学生まで、体験希望者を受け入れたいと思います。
ただし、コロナ対策はぬかりなく・・・。💪💪💪
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