今日は毎年恒例秋のイベントの一つである、西朝霞公民館祭り実行委員会がありました。このイベントは、公民館で日頃活動しているサークルの発表の機会であり、また各サークルのPRの場でもあります。当施設の活動目標として地域交流という課題があり、その中の一つとして地域のイベントに参加することで、施設及び精神障害について理解を深めてもらうことを目的としています。当施設はこの公民館で毎月第一木曜日に体育室を利用しソフトバレーボールを実施しています。なので、毎年このお祭りに参加し祭りの盛り上げに貢献しています。参加内容は模擬店。1日目に杵と臼を使用しつきたて餅の販売。2日目はやきそばの販売を行なっていました。公民館は立地的にコンビニスパーにはちょっと距離があるので毎年バカ売れ。つきたてのお餅が食べられるということで、わざわざお見えになるお客様が大勢いらっしゃいます。そのおかげで今では「支援センターれすとは、おもちの団体でしょ。」との認識が地域の方々に浸透してしまった有様です。
そのおかげで、精神障害者が活動する団体であることが認知されてもその地域から排除されることも無く、むしろ認知されてからも期待されることが多くなりました。当てにされる存在こそが地域に自然に溶け込む秘訣ではないでしょうか。団体や組織はもちろん、個人でも。
という前向きの希望を持ちながらも、実は祭りで飲食禁止となってしまいました。実に残念!💦💦💦今年はパネルでの活動紹介に止めさせていただきます。
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