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No Limit!

  仕事に限界があるのでしょうか?自分のスキル、自己覚知。自分のことを知っていたとしても就職し勤務先から信頼を勝ち取るためには、限界にチャレンジしなくてはならない時もあるかもしれません。働き方にも障害をオープンクローズ色々ありますが、就労の継続を考えた時、支援者としては支援付きオープンの方が働きやすいと思います。が、特に中途障害の場合以前働いていた職場に戻りたい、または新しい職場でも障害の区別無く働きたいと考えている方も少なくありません。そこでまず簡単な仕事からとか、週1・2日からとか言ってしまいがちになることが多かったかなと思います。しかし、まだ無理かなと思っていても、意外やいきなり週4日からはじめてもスムーズに継続している例もあります。本当にその方のスキル・限界を支援者が見極めることは難しいし、そもそもそんなこと出来ないのではないかと感じるような事がありました。本人の限界はどこなのか。いまでは週5日業務内容も多岐にわたり、障害の無い新人パートの指導役も担っているとのこと。   仕事を続ける上で与えられた業務をしっかりこなすことはもちろん、それ以外の業務のヘルプにも率先して加わること。周りの方たちに認められて初めて障害を開示したそうです。その後の対応はなにも変わらず。精神障害だからといって、ひとくくりには出来ないことを示していただきました。こんな例はごく一部の成功事例ですが、就労を目指している障害者の方々には、支援者を巻き込みながらそれぞれの限界点に挑戦していただきたいと思います。自分も障害者の方々のストレングスの視点を注目しながら一緒に挑戦していきたいと思います。👍

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